開発メンバーが誇りに思えるような
自社開発のソフトウェアを
リリースしたい
T.K
2015年 中途入社 プロジェクトマネージャー
- Webシステム開発に従事
- エキスパートとしてWebシステム開発、PCアプリ開発、スマホアプリ開発に従事
- チームマネージャーとしてPCアプリ開発、スマホアプリ開発に従事
入社した理由
一人ひとりに向き合う組織に魅力を感じ入社を決意
学生時代は情報通信システムを専攻しており、前職もソフトウエア開発を行っていました。リファラル採用の機会をいただいたのがADTに入社したきっかけです。
ADTは非常に面倒見がよい会社だなという印象を受けました。組織として、会社がきちんと一人ひとりを見ていると強く感じました。また、社員の人柄や雰囲気の良さなどもADTを選んだ理由の一つです。
業務内容や印象に残っている業務
目の前の作業だけではなく、チームメンバーの動きも大切に
ADTはハードのイメージが強いかもしれませんが、私は一貫して自分が好きなソフト開発に携わっています。
ソフトウエア開発の場合、客先駐在は多くても2、3名で行くことが多いですが、顧客と一緒に開発を進めるケースもあります。
入社当時のように自分がメンバーの時は目の前の作業をやれば良いだけだったのですが、エキスパート、チームマネージャーと次第に視点が上がることで、周りを見る必要性が出てきました。今は自分のことは二の次、ではないですけどメンバーの動きを見ることに注力する部分が増えており、月1定例の部門会議で各自報告をしあったり、相談がある時は個別で時間を取って上司や先輩と協議をしたりなど、現場が離れていてもしっかりとコミュニケーションを取りながら仕事をするようにしています。
アジャイルデザイン課はFPGAのレイアウト設計の担当者を合わせても20名の小さな組織なので、まだまだこれから伸ばしていきたいと思っています。
業務のやりがい
0から作る苦労を経験したことが、今の自分の糧に
特に若手の頃、自分のスキルがまだあまりない頃に担当した開発は大変でしたが、新しいシステムやソフトを0から作る作業は楽しく、当時からやりがいを感じていました。たとえば入社当時のADTではアンドロイドのアプリ開発はやっていなくて、私が入社して初めて行いました。とても大変な時期でしたが、その時の苦労が今の自分の糧になっています。
また、会社が私にやりたいこと・新しいことに挑戦させてくれることもやりがいに繋がっています。新しい挑戦には当然リスクもありますが、ADTは個人やチームのチャレンジを応援してくれるので日々スキルアップができる環境だと思います。
業務の中で心掛けていること
密なコミュニケーションを取りメンバーが働きやすい環境を整備
ソフト開発の現場は数名ずつ分かれて異なる現場で作業することが多いため、マネジメント側としても毎日顔をつき合わせて一緒に働けるわけではない分、コミュニケーションの頻度と質には気を付けています。連絡を小まめに取るようにして、自分から積極的に会いに行きます。
実際にメンバーに会った時は、相手の言ったことを鵜呑みにするのではなく、深く掘り下げて聞くようにしています。仕事をしていると当然言いづらいことがあるケースもあります。なので、何か言いたいことや心配事を常に相談してもらえる雰囲気づくりや声がけをするようにしています。また相談をしてもらえた時に5分くらいの時間では言いたいことが言えないと思うので、しっかりと時間を取ってコミュニケーションが取れるように心掛けています。
これからのキャリアプラン
開発メンバーが誇りに思えるアプリをリリースしたい
将来的には新たなアプリ開発を一から完全に自社で行い、自社製品としてリリースしたいです。現在、ハードウエア部門では積極的に自社製品開発が進んでいますが、今後はソフトも自社製品として開発に携わったメンバーが誇りに思えるようなアプリをリリースできたら嬉しいです。
ソフト部門も少しずつ経験値やスキルが蓄積できてきましたが、まだまだ人員不足な面もあるので、「新しいものを自分の手で作りたい」と思う意欲的な方にも入社していただいて近い将来に実現したいと思っています。
